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いっちゃうルナ先生 ゼロ⑥

部屋に帰ってくると食事が用意されていた。
部屋で夕食ってのもまたおつなもんだ。

「すご~い!おいしそうですね!!」

海の近くということで、とれたての海の幸がたっぷり。

「なにか好きなものある?」
「はい、好き嫌いはあまりないんですが、アワビがすごく好きなんです!!でも、食べる機会なんてあまりありませんよね。」
「そりゃそうだ。わたしもアワビなんて何年振りか・・・」
「早速食べましょう!!いただきます!!」

ルナ先生が喜んでくれて何よりだ。
温泉からお祭り、そして食事と
いいコンボが入った感じがするな・・・・・

「おじさん、どうぞ!」
tugi.jpg

おお、美人の灼は何よりのごちそうだ・・・・
ルナ先生にもご返杯・・・と
ぐび・・・ぐび・・・
「あ~~おいしいです!!ごはんもおいしいし、最高です!!」
いい飲みっぷりと食べっぷり。
こんな一面もあるんだなあ・・・

「普段飲んだりするのかな?」
「いえ、普段はわたると食事ですし、友達と飲みに行くのもあまりなくて・・・」
「そうか、でもお酒好きなんだ。」
「はい、結構・・・あ、でもお酒好きなんて幻滅ですよね・・・」
「何を言うか。お酒の似合う女性は素敵だ。」
「え、そうですか・・・?・えへへ・・・」

なんだか妙なテンションになってきたな・・・・
お酒が入っているせいかお互い饒舌だ。
お酒好きなのに、わたるがいるから飲みにもいけないんだな・・・

うら若き乙女の青春をもしかして奪っているのだろうか。
そう考えたら、とても申し訳ない気持ちになってきた。

「どうしたんですか?具合でも悪いんですか??」
ふとそんな気持ちになっていたわたしを察してか、心配そうな顔でこちらを見るルナ先生。
「いや、なに、こんな楽しい気持ちなのはひさしぶりだな~と思ってね。」
適当にごまかした。
まあ、それも嘘ではないけれど。

「楽しいんですか??わたしも楽しいです!!」
ドキッとする言葉を時々いう。
ほんと、ルナ先生は罪な人だなあ。独身が長い親父の心の琴線に触れてくる。
自分が勘違いする前に、自分で釘を打とう。
「でも、ルナ先生が旅行とかに行ったりするのを彼氏はヤキモチとか焼いたりしないの??まあ、家族みたいなもんだからなんも思わないか。」

そうすると、今まで楽しそうだったルナ先生がピタッと止まった。
やば、地雷フンじゃったか???
「彼氏は・・・・こないだ別れました!!」
「え、そうなの??」
「はい!だから、ヤキモチとか焼く人なんていませんよう!」
無理に明るくふるまっているルナ先生。
いや、そんな風になってるなんて、想像もしてなかった。まずったな・・・

「無理に明るくなることはないよ。それはつらかったね・・」
とフォローの意味で言ってみると・・・ルナ先生の目からぽろり・・・ぽろりと
水滴がこぼれた。
それから、ルナ先生は大声で泣き続けた。
いや、、近所に迷惑なのでは・・・
と思えるぐらいの。

泣きやんでからは、ポツリポツリと恋人だった人の話を聞いた。
大学の友人のつてで知り合ったこと。
最初はとてもらぶらぶだったそうだが、そのうち互いの時間が合わなくなって
ついには向こうからもう会いたくないというメールが入ったそうな。
そのメールには、自分よりも大事なものがあるような人とは付き合えないという文だったらしい。

うんうん、そうか、つらかったな・・そりゃひどいな・・・
なんて相槌を打ちながら、心は汗をかいていた。

時間が合わなくなったってのは、わたしのうちに来てわたるの面倒を見てから・・・ということになる。
また、自分よりも大事なものと彼氏に勘違いされたのは、やっぱりわたるのことなのではないだろうか・・・・

ははははは・・・
彼氏と別れたのは十中八九わたしのせいということだ。
こりゃー申し訳ないな・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ルナ先生の見えざる私生活について考察してみました。
女子大生であるルナ先生は若い素敵な女性。
そんな女性に彼氏の一人や二人、いるにきまっている!!
しかし・・・?ということで、このような結論になりました。

なんか、物語の見えないところを補完するっていうのは
ちょっとおもしろいなあwww

文章的にはとても稚拙ですみませんでした。

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